青梅と雪とスコップ
大雪明けに青梅駅前に行ったらこんな感じでした。バス停が潰れてた。青梅駅周辺に限らず、車庫のルーフが潰れた、車でルーフを支えてる感じ、など被害が出たようです。
先日の大雪についての記事の中で「青梅の人スコップ常備しててスゴイ!」と書きましたが、後日話を聞いてみると皆さんやっぱり買いに行ったみたいでした。お陰で青梅のカインズホームを始め、スコップは飛ぶように売れて完売した模様(笑)
札幌じゃあるまいし、さすがにそこまで雪に準備万端じゃないかぁ。
天気予報では今週の水&木曜日にも雪が降るらしいので、今度こそはと店回りをしてスコップを探していました。がどのお店も完売。入荷は平日だそう。ただ平日は仕事で買いにいけないので、青梅の知り合いにお願いしてスコップを買ってきてもらいました。
青梅と全く縁もゆかりもない私が青梅に住んで2年過ぎ。こんなお願いをできる知り合いができたことにしみじみと感動。仲間を作ってくれたロードバイクに感謝です。
「青梅の魅力を伝える活動」の需要はあるか?
つぶあんカフェで青梅駅前をもっと盛り上げようという話をしてから、青梅の魅力を伝える活動をしようという気持ちが強くなった。ただ、こういう活動は一人が頑張ったところで周りが賛成の方向じゃなければ的外れというもの。
そこで、こういう活動についてどうなのか、青梅のトモダチ・横チンに聞いてみた。
横チンは青梅駅前にある自転車屋・クロチェリスタの店長さんで、よく行っているし年も近いので半分トモダチみたいなものなのです。スポーツバイクの取り扱いがメインのお店ですが、店内にちょっとしたカフェが併設されているのでいつもドリンクを飲みながら色んな話をしています。
青梅について雑誌か何かを作り、青梅を知らない人に青梅の良さを伝えて街にもっと来てもらいたい、と話してみた。すると思いがけない答えが。
「実は自分も青梅のタウンペーパーみたいなものを作ろうと思ったことあったんですよ」
ただ、メイン業務が忙しくてなかなかやる時間がなく作れなかったそうで。もし私がそういう活動をするなら商工会議所とかに掛け合うことは出来るから応援しますとのこと。なんと!これはうれしい、やるしかない。
青梅のお店もどんどん人が増えてくれることを願っていることが分かったのは収穫。とりあえず、青梅の元気を応援する活動に賛同してくれそうな雰囲気があるので、私は青梅ユーザーとして何かできることをしてみよう。思ったが吉日。何をどうするか固まってないので、とりあえずつぶあんカフェのお姉さん店長さんが言っていたように「どんどん人に話してみる」を実践してみよう。
つぶあんカフェ
青梅マラソンの試走が終わった後、汗だくでごめんなさいと思いながらつぶあんカフェに入った。つぶあんカフェは青梅駅前にあるかわいらしいカフェで、何度か普通でない格好(自転車ウエア)でお邪魔してたので顔を覚えてもらってるんじゃないかなーと思っていた。
カフェに入るとおじいさんが一人いただけで、他のお客さんはいなかった。
店長のお姉さんに「こんにちは」というと、ピンっと思い出したような感じでああ!いらっしゃいーと言ってくれた。とりあえず、甘くて低血糖に効きそうなぜんざいを注文。
ぜんざいはいいね。
私はあんこが好きだから、おしるこもいいけどやっぱり小豆の存在感があるぜんざいのほうが好きかな。つぶあんカフェの小豆は甘すぎず、スッキリした味わいなので重たくない。付け合せの紫蘇の実もプチプチした食感で癖になるし、塩味と酸味が疲れに効く。
そのうち一人だけいたおじいさんが帰って、お客は私だけになった。そこで「青梅マラソンの試走にいってきたんです」といったら、驚かれた。「自転車もランニングもやるんですか!青梅マラソンは毎年駅前で応援してるけど、自分は無理無理。走れないなあ~」
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